喜ばれるための手間を惜しまない。
 家は「売る」ものではない。「つくる」ものである。ハウスメーカーとハウスビルダーの違いについて、何度も質問していたら「そこに働く人が違うんじゃないかな?」という意見が出ました。
 地元のハウスビルダー、少なくとも秋田流儀の4社で働くスタッフたちは、家を造りたくて、ものづくりの過程を楽しみたくて入社する人が多いのだとか。お客さまに喜んでもらえるための手間を惜しまずに、営業も、設計も、現場の担当者たちも、みんなが同じベクトルで、気持ちをひとつにして目標に向かいます。
 家づくりは、多くの人にとって人生の一大イベントです。「きちんと仕事をすると、こんなに感謝される職業は他にないかもしれない」こんな声も聞こえてきました。
 秋田流儀の4社はすべて、地元に根ざした中小企業です。彼らは「あまり大きな会社じゃないから、見えてくるものがある」と話します。「家づくりの最高責任者である社長が、お客さまのことをよく知っている」これは、ハウスビルダーによる家づくりの、大きなメリットではないでしょうか。
コラム「秋田流儀」、次回のタイトルは「住まい優先か、土地優先か」。
家を建てる時、より重視するのはどっち?読者からの質問に、メンバーたちがお答えします。
更新は毎週金曜日です。次回もお楽しみに!

秋田流儀のコラムは、毎週更新。担当ライターIが、
「家づくり初心者」の目線からプロの作り手たちに、
さまざまな質問やテーマを投げかけていきます。