「仕事場」から見えてくること。
 突然ですが、皆さんの職場のデスク周りは、いつもきれいに整頓されていますか?忙しい日が続くと、私もついつい書類を山積みにしてしまいますが…。スッキリと片付いたデスクは、やっぱり仕事が捗るし、周りの人たちが見ていても、気持ちのいいものです。
 先日、秋田流儀のメンバーが「誰でも建て方の現場を見ると、よくわかるよ」と言いながら、「同業者から見たいい仕事をする大工さんたちの見分け方」を教えてくれました。それはずばり、「1日の作業を終えた後、その現場がきれいに片付いているかどうか」。どこかで建築中の住宅を見かけたら、遠目でその現場周辺をちらりとチェックしてみましょう。
 建築中の現場は、そこで働く職人さんたちの考え方を物語る場所だと言います。たとえば、誰かに言われなくても掃除をしっかりと終えてから、その日の現場を去っていくか。頻繁に出入りする関係車両が、近隣の道路の邪魔にならないように配慮しているか。そして、いい仕事をする職人さんがいる現場は、仮設のトイレまできれいなんだとか(これ、私たちは確認できないけれど重要!とのこと)。職人さんたちの仕事に対する意識の高さや、心を込めた家づくりへの想いは小さな行動ひとつひとつにも表れてくるんですね。
次回のコラムは「家は人がつくるもの。そこに関わるのはどんな人?」、更新は毎週金曜日です。
どうぞお楽しみに。

秋田流儀のコラムは、毎週更新。担当ライターIが、
「家づくり初心者」の目線からプロの作り手たちに、
さまざまな質問やテーマを投げかけていきます。