秋田で暮らす人、働く人のための家づくり。

 秋田の4社のハウスビルダーで構成されている「秋田流儀」。
地元でそれぞれ実績を重ねてきた同業他社が集い、家づくりに対する共通の想いをホームページから発信する試みは、これまでに前例のない珍しいものだと思います。

「秋田流儀」という名前の「秋田」には、
地域の未来に貢献したいという、各社の願いも込められています。

 さて、お客さまにとって地元の住宅会社で家を建てるメリットとは何でしょうか?担当者の転勤や離職率が少ない分、安心して長いお付き合いができる、密度の濃いコミュニケーションが取れる、困った時にすぐ対応してもらえる…身近な存在であるからこそのメリットはいろいろ出てきます。
 そして、秋田資本の住宅会社にはあって、他の会社には無い大きな違いがひとつ。それはずばり、秋田にお金が落ちること。地域での消費が、自分の暮らすまちの経済を豊かに潤していく。農産品の地産地消やふるさと納税などに近い考え方です。たとえば、秋田にいながら、全国チェーンのレストランで食事をしてもその売り上げは、県外へと流れてしまいます。これは家づくりにおいても同じことが言えます。秋田の人が、秋田の会社で家を建てることは、間接的に、秋田の未来をより良く変える力へとつながっていきます。
 家を一軒建てるためには、大工、電気、設備、塗装、インテリア、エクステリア…住宅会社以外にも、さまざまな職種の企業や人が関わっています。「家づくりを通じて、地域の雇用を生み出し、支え、さらに活性化させていく。ふるさとで暮らす人と、そこで働く人たちの未来をつくることが秋田流儀の使命のひとつ」とメンバーたちは話します。
 また、家を建てるということは、その地域に人が定着するということでもあります。少子高齢化、人口減少が進む秋田で、これからの未来をどう考えていくのか。1社での取り組みではなく、4社で発信をすれば、もっと大きな力につながるかもしれない。「秋田流儀」では、ともに地域に根をはり、花を咲かせ、社会の資産を創出するための土壌づくりが今、始まったばかりです。

コラム「秋田流儀」、次回のタイトルは「満足できる住まいを、あきらめない」。
そこに暮らす人が心から満足できる家は、どのようにつくられるものなのでしょうか。
どうぞお楽しみに!

秋田流儀のコラムは、毎週更新。担当ライターIが、
「家づくり初心者」の目線からプロの作り手たちに、
さまざまな質問やテーマを投げかけていきます。