たまには、食べ物の話でも。
 いつからか、この秋田流儀の座談会では、「ひとり一品持ち寄り制」が定番になりました。いつも10人前後で集まるので、ひとり一品とはいえ、テーブルはなかなか賑やか。おいしい食を囲むと、話も弾みます。メンバーたちはみんな、秋田で家づくりをするハウスビルダーです。だから、この場に集まる時は「全国チェーンじゃなく、地元のお店でつくられている、自分たちの食べたいものを持ってこよう」。そんなこだわりもあって、この持ち寄り座談会のメニューは自由でありながらも、「秋田の食べ物」という暗黙のルールが守られ続けています。秋田流儀のメンバーは、もれなく飲むことも、食べることも大好きな人たちです。情報通なので、地元で評判の食堂から川反・大町・山王の夜の街まで「いい店」「うまいもの」を本当に良く知っています。
 では、みんなどんなメニューを持って来るのかといえば…。とある月の会議では、秋田市東通の「だいどこ大」さんのオードブル、秋田市手形の「千両寿司」さんのねぎ鯖巻き、秋田市保戸野の「中国料理 甜甜酒楼」さんの四川風麻婆豆腐、秋田市大町「はざど」さんのお刺身、男鹿市の「グルメストアフクシマ福島肉店」さんのコロッケにカツサンド…。知る人ぞ知る、あの名店の人気のメニューが一堂に集まるとても豪華なラインナップなのです。
 毎月のみんなの持ち寄りメニューを紹介するだけで、通好みの『秋田のおいしいもの図鑑』が出来上がりそうなので、いつかホームページでも、グルメ紹介のコーナーを作ろうかと考えているところです。

秋田流儀のコラムは、毎週更新。担当ライターIが、
「家づくり初心者」の目線からプロの作り手たちに、
さまざまな質問やテーマを投げかけていきます。