原点に立ち返る。本気で、一緒に考える。
 住宅会社の広告やホームページが自分の好みに近ければ印象に残るし、モデルハウスの営業マンの感じがよければ、「いいかも」と思う。でもそんな時、私たちは肝心の「家の本質」を見て考えることを、つい忘れてしまいまいがちです。外観やデザイン、表面的な部分を見るのは誰にでもできる簡単なこと。しかし、目には見えない家づくりの本質について吟味する作業は大変であり、とても大切なプロセスです。
 「いい家ってどんな家?」あるいは「どの住宅会社がいい仕事をしているのか?」家づくり一筋で仕事をするハウスビルダーたちは、その質問については、話題が尽きませんし、他の会社で建てられた家も、見るだけで瞬時に判断ができるようです。
 しかし、消費者にとっては?
いい家づくりをする住宅会社を見極めるのはとても難しいですよね。服やかばんのように、簡単に買い直すわけにはいかないので、建てる側も依頼する企業を選ぶ時は、慎重にならなければいけません。
そこで、あらためて秋田流儀のメンバーたちに「素人がいい家づくりをする会社を見極める、判断基準を教えて欲しい」とたずねてみました。
 しばしの沈黙のあと…
「自分たちはわかりすぎているからこそ、ひと言で答えられないのがとても歯がゆい。いい家づくりに導くためには、どう伝えたらいいだろう?」という予想外のコメントがかえってきました。さらに「このテーマについては、秋田流儀でずっと話し合っていきたい。家づくりの原点に立ち返りながら、うそのない状態で向き合い、上手く伝えられることばを見つけたい」とも。
そこで、このコラムを読んでくださる皆さんに、お願いです。家づくりに関することなら、どんなことでも結構です。「秋田流儀」のリクエストフォームから、質問や疑問をお寄せください。
コラム「秋田流儀」、次回のタイトルは「決まり事に縛られない、たったひとつの家を」。
ハウスビルダーとハウスメーカーの家づくりの違いについて聞いてみました。
更新は毎週金曜日です。次回もお楽しみに!

秋田流儀のコラムは、毎週更新。担当ライターIが、
「家づくり初心者」の目線からプロの作り手たちに、
さまざまな質問やテーマを投げかけていきます。